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2022年12月13日
事例紹介
【ニュースアプリ事業者様】:広告プロダクトのオペレーション強化のための支援を実行。
課題背景 -何を実現するべきか?-
スマートフォン用のニュースアプリ事業をメイン事業としておられるご相談者様は、収益の柱となる広告プロダクトで「スキル」「人員」「セールス」の3点で課題感を感じていらっしゃいました。
そんなご相談者様から創海が受けた要件は、「3 つの課題をカバーできる人材の供給」「自社事業部へのナレッジの横展開」というものです。創海は、ご相談者様の課題を解決するべく、専門人材によるチームアップを行いました。
ビジネスを加速させるための「提案内容」
まず最初に、達成すべきゴールとして「ご相談者様の広告プロダクトの導入実績・成功事例の作成」「クライアントへの認知拡大」を図った上での、顧客数増・出稿金額アップを設定しました。
それを実現するため、創海はご相談者様が抱えている3つの課題をさらに明確化させています。
- スキル
- KPI把握にGAPがあるため広告プロダクトのレポーティングが適切に行われていない
- 「フィード実装」「適切なセグメンテーションのタグ実装」の導入支援の不足
- 人員
- リソース不足により、新規導入提案および、改善提案が不十分
- 改善オペレーションを行うためにの人員不足
- セールス
- プロダクトが魅力的な訴求
- クライアントのビジネスモデルやKPI、サイト構造を理解した上での提案
以上の課題仮説を踏まえ、創海はフェーズごとに分けた広告プロダクト拡大のためのロードマップの強化案をご提案しています。
どのような「成果」に繋がったのか?
最終的に、創海が考案したロードマップは3フェーズに区切られています。
フェーズ1では、マーケティング戦略を支えるための土台づくりとして「改善事例/導入事例の増産」を実施。フェーズ2で「クライアントへの新規導入提案」「他業部との連携」を強化し、フェーズ3で「顧客数/出稿金額のボリューム拡大」を図るプランです。
これにより、段階的な事業拡大に繋がっています。
創海株式会社は「海を渡って、時代を創る」と標榜し、グローバル規模で、先端的なテクノロジーを活用した事業基盤の再定義を支援します。自社の課題を解決し、ドラスティックなデジタル変革に繋げたいと感じておられる方は、こちらからお問合せください。