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2022年12月13日
事例紹介

【旅行事業者様】:コロナ禍の市場悪化を受けて、事業再定義のためにマーケティングロードマップ設計をサポート。 

課題背景 -何を実現するべきか?-

ご相談者様は海外・国内を含む旅行代理店事業を展開しており、各地の知識を持ったトラベル・コンシェルジュが顧客ごとにアレンジした旅行体験を提供していました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大に伴う市場の悪化によって、債務超過に陥り、かねてより行なっていた広告運用も停止せざるを得ませんでした。

そこで、従来より広告運用で協力関係を築いていた創海は、ご相談者様の今後のマーケティング戦略の策定・実行体制の構築に関するサポートをスタートさせました。

ビジネスを加速させるための「提案内容」

債務超過に陥ったご相談者様が収益性を回復させるためには、まずは「高収益部分への注力による従業員あたりの単価&単利の最大化」「 コスト抑制による赤字縮小シナリオの防止」を実現させる必要がありました。

当面は、大きな投資もできないため、広告運用が可能になるまでの段階的な戦略を策定する方針を採っています。

創海は、来るべきご相談者様の海外展開も見据えて、採るべきマーケティング戦略と体制を明確化するため、「旅行業界/競合他社の視点」「ご相談者様のマーケティング戦略視点」の2つの観点から、「①現状→②課題→③打ち手」の論点設計を実施。

そこから見えた、事業を取り巻く環境に、競合のマーケティング実施シナリオから得られた学びも加えて、ご相談者様が採るべき施策ごとの優先順位づけ・体制構築のご提案を行いました。

どのような「成果」に繋がったのか?

創海とご相談者様とのこれまでの関わり方は、広告運用に注力する形でした。しかし、今回のご相談を通じて、「LP」「SEO」「メルマガ」「窓口」の各施策で「課題抽出→改善」のフローでも重点的に参画するようになっています。

当面の間は、創海側マーケティング・ディレクターがご相談者様のプロジェクトにアサイン。これまで不十分であった適切なKPI・数値の可視化による「課題抽出」ができる状態を目指しています。

創海株式会社は「海を渡って、時代を創る」と標榜し、グローバル規模で、先端的なテクノロジーを活用した事業基盤の再定義を支援します。

自社の課題を解決し、ドラスティックなデジタル変革に繋げたいと感じておられる方は、こちらからお問合せください。

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